営農組合紹介

組合長挨拶

おきた営農組合会長 写真

皆様、農事組合法人のホームページにお越しいただき、誠にありがとうございます。
私は農事組合法人の組合長として、地域の農業の発展と持続可能な地域社会の創造を 目指して日々活動しております。
私たちの法人は、平成 19 年に設立されて以来、地元の農家の皆様と協力し合いながら、 安心・安全な農産物の提供に努めてまいりました。

昨今、農業を取り巻く環境は厳しさを増しており、気候変動や市場競争といった課題に直面しています。
しかし、私たちは地域の皆様と共にこれらの課題に立ち向かい、次の世代へ豊かな農業を引き継ぐために、努力を惜しまず取り組んで参る 所存です。

これからも地域の皆様との結びつきを大切にし、農業の未来を築くために力を尽くして まいりますので、何卒ご指導・ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

~ おきた営農組合 組合長 菊池 正八 ~

ふるさと興田への想い

興田は古くから、豊かな自然と山々から流れる清らかな水に恵まれ、農業が息づく地域です。先人たちが築き上げてきた 美しい田園風景は、私たちの郷土が誇る宝そのものです。

しかし、全国的な「農家の高齢化」の問題に興田も直面しています。農業の担い手が減り、耕作放棄地が増加すれば、 先人たちの遺した素晴らしい風景が失われてしまうかもしれません。

私たちはこの問題に立ち向かうべく、耕作者がいなくなった田畑の活用にも積極的に取り組んでいます。
また同時に、ドローンやDX活用など、農業のあり方が変化するなか、次世代へ魅力ある農業をたくすため先進的な取り 組みも積極的に行っています。

興田の過去と未来を守り繋ぎたい。私たちはそのような思いで活動をしています。

事業と理念

私達の理念

おきた営農組合 組合員写真

私たちは、この地の豊かな風土に根差した持続可能な農業を実践し、 おいしく安全なお米や野菜を生産し、皆様の食生活の向上に貢献します。
そして「農家」自体の暮らしも豊かにし、未来ある農業を次世代に繋ぐ 事も私たちの目標です。

地域、消費者、作り手、それぞれが幸せな「農業」のため、私たちは 走り続けています。

事業内容

米と野菜の生産が主な事業です。
耕作放棄地の活用で郷土の農業を守りながら、年々規模を拡大しています。

組織図

沿革

  1. 昭和42年(1972年)

    興田水稲生産組合 設立。
    初代組合長 小山清

  2. 昭和55年(1980年)

    下川原 深太郎 組合長就任

  3. 昭和59年(1984年)

    小山 寿太郎 組合長就任

  4. 平成13年(2001年)

    小山 清吾 組合長就任

  5. 平成14年(2002年)

    小山 寿太郎 組合長就任

  6. 平成16年(2004年)

    小山 一美 組合長就任

  1. 平成19年(2007年)

    農事組合法人 おきた営農組合発足。
    初代組合長 小山 一美

    米作付面積 平成19年(2007年) 約 17ha
          平成24年(2012年) 約 24ha

  2. 平成25年(2013年)

    伊東 義洋 組合長就任

    米作付面積 平成25年(2013年) 約 31ha
          平成30年(2018年) 約 41ha

  3. 平成31年(2019年)

    小山 日出夫 組合長就任

    米作付面積 平成31年(2019年) 約 46 ha
          令和 6年(2024年) 約 66 ha

  4. 令和 7 年(2024年)

    菊池 正八 組合長就任

    米作付面積 令和 7 年(2025年) 約 70ha